2019.08.21

娘と二人、二泊三日で実家の長崎へ

今日はCADEAUに関することではなく、私の実家のことを。

実家に二泊で帰省してました。九月のお誕生日で父85際、母80歳になります。

いつの間にか年老いて、二階の上り下りも厳しくなり、寝室を一階に移動。

その為、家具配置替えと要らないものの処分のお手伝い。

60数年間前に誂えたスーツ。父にとって初めてのお誂えの為、思入れがあり捨てきらず💦

処分しようと言っても首を縦に振らず、、、。仕方ないのでそのままに。

何十年前に使っていた手帳さえも懐かしそうにページを見開いて見て嬉しそう。

それも大事そうにベッド脇に取っておくことに。

母も色々溜め込む性格、、、私もきっと似ているのだろう。

私自身の物は捨てれないのに、人の物はポンポン捨てれる。人の物だと冷静に処分できるものですね。

実家にはまだまだ沢山の必要無くなった物だらけ💦💦釣りを卒業したはずの父の釣り具部屋には工夫を凝らした釣り具道具が未だに。

私達三人が残した自慢出来そうもない成績表、油絵、数々の賞状、手紙なども沢山取ってくれている。

アルバムは勿論処分出来ない、しないものの一つ。

若い頃の父と母。二人とも若い!!

娘が父の写真を見て、「お爺ちゃん、髪の毛フサフサー!」と目をまん丸にして驚き、ゲラゲラ笑った。

離れて暮らしているので、こんなたわいもない会話でも両親の穏やかで楽しそうな表情を見て取れた。

いつか、、、考えたくもないが、いつか全てを処分しなければいけなくて日が来ると思うだけで切なくなる。